凡人の世中観 Vol.10 マグロ が やばい
忘年会シーズンに向けて、番外編。。。
記憶が確かならば 一昨日 TVタックルで、日本人は、世界のマグロの60%も消費している と言っていた よーな…
そんなに 喰ってんの?
そーいえば、そのうち、マグロ 食べられなくなるよ って話 あったよねー。
で、調べてみた。
まぐろ白書 なんてのがある。
いつまでもおいしい鮪を食べ続けるには、一体どうすればよいのでしょうか?
を解説している。
要は、食べ過ぎ!世界各地から輸入して、これでもかって、食べちゃう。
で、漁獲量は減ってくる、価格はあがる。
少しは、自制しないと、自分の首しめちゃうよ。
限られた天然資源を守り、程度をわきまえた量の鮪を食べていこう、ってこと。
もちろん日本だけじゃなくて、台湾や中国での消費も増えていて
アメリカでも、寿司ブーム。
そーはいっても、人口比からしたら、そんなには 食べてないんじゃん。
養殖もすすんでいるらしーけど、
海洋生態系のバランスを崩すほどにまでに事態は進行しているんだって。
日本人が平均して寿司屋で鮪を食べる回数は、
1週間~10日に1度のペースにまでのぼっている
っていったって、
凡人は、そんなには、食べてない。
防衛庁のなんとかさんみたいな人が 人の倍も食べてんじゃないの?
あっと、あれは、マグロじゃなくって、しゃぶしゃぶだったっけか。
WWF(自然保護 NGO )によると、確かに、6割 喰ってる、とある。
日本で主に刺身マグロとして食べられているのは、クロマグロ、ミナミマグロ、メバチ、キハダ、ビンナガなどのマグロ類です。このうち、世界中でツナ缶として缶詰で食べられているキハダとビンナガ以外の3種については、日本の消費量が、実に世界の約6割を占めています。
比較的冷たい海域に棲む、脂ののったトロの多いマグロ。西部大西洋のクロマグロ、大西洋や東部太平洋のメバチが、資源水準がもっとも低いランクになっています。
おいしーところは、あたりかまわず 漁っちゃってるのね。
なんだってさー、さぁー、どうする?
で、凡人として、何がいーたいか、といえば、
マグロがたべられなくなったら お楽しみがひとつなくなっちゃうから、
少しは、自重しよー、と、いったって、月に1回も寿司屋さんには、いかないよなー。
自重っていっても、なぁー。
でも、3カ月に1回に ガマンしたら、そりゃー たのしみ3倍くらいになるかなー
なんて。
けど、ちょい待てよ。
凡人だけガマンしたって、凡人がガマンした分 誰かが 喰っちゃったら
一緒じゃん。
ガマンした分 損したことになんない?
あれ、ここにマグロ余ってん じゃん
もったいないなー、たべちゃおー
って、(^_^;)\('_') ォィォィ...
余ってんじゃないよ
とってあるんだよ って。
ってな わけですよ。
一事が万事 自分だけよけりゃ ってなってませんか?
ってこと、。
ひとりひとりが やれない としたら、
社会的な規制をかけるしかないんじゃない?
けど、規制ってそんなに 一筋縄 じゃないよ。
そこには、また、利権が絡んでくるよ。凡人たちは結局 損するよ。
ならば、規制をかけられる前に、自制したほーがよくないですか?
とは、いえ、
これから、忘年会シーズン。ぜったい 刺盛り に マグロ あるよね。
あれ、ここにマグロ余ってん じゃん
もったいないなー、たべちゃおー
どーせ、そーなるので、そのときは、食べます。
だから、しばらくは、マグロ食べるの、宴会だけに、しておきます、。(^-^)ニコ
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