今月の世中観 Vol.11 PSR
一応読み返してみました。我ながらなかなかです。
(^_^;)\('_') ォィォィ...
と、いうのは、2月 初っぱなから、今年の世の中を予言していたがごとく、
あるある と ペコちゃんを取り上げながら、
「世の中には、いっぱい あるでしょー、ね」と。
(¨ ) アノー みんな、そー思ってたって?
万人にとって、正しい ことって、あるの? が、最初の警告でした。
そしてそれは、2月に「不都合な真実」は告白しましょう、と、啓発。
5月には、
ひとりひとりが もう一度 はじめの一歩 に 還ってみる必要があるのでは、。
はじめの一歩とは、凡人的には、
なぜ、ここに生きているのか、生かされているのか ってことかな、。
ケイタイ ネタも。
3月には、「ケイタイなんて 話せりゃいー」なんていってたのが、
結局最新の機種に 都合良く機種変更しちゃったけど、
顧客満足とか、おもてなしとか、企業のあるべき姿は?
環境問題には、どう拘われるか とか、
社会の常識、規範、モラル ってヤツが、どーも腑に落ちない、
何かが へん って いつも 思い続けてきた。凡人の名を借りて…
あんまし、論理的ではなかったし、不勉強なことも多かった。
さて、ここらで もう一度 ちゃんといろいろ 考えてみよーかな、と。
で、今月の世の中観は…
50になったことでもあるし、セカンドライフという 時間も与えられたことにも感謝しつつ、
あと、5年、そして、10年で 凡人として何をするか、すべきかって。
50になる前に考えていたのは、50になったときに 「何か」していたかった、できるようになっていたかった。
それは、 趣味の世界での話。
とはいえ、計画通りに なんとか、やっている。楽しんで いる。
じゃー、次の5年、10年も 趣味の充実でいいのか、っていえば
そーでもない、だーろーと。
やっぱり、5年、10年 生かされている としたら、と考えるべきかな。
ってことは、
今、どーもへんだな って思っている 社会 に対して 個人として、凡人なりになにができるか、ってこと かも。
そー、CSR ならぬ PSR。
パーソナル・ソーシャル・レスポンシビリティ。
このワードを思いついたときは、やった、これだっ と思いましたが、
これ、すでに 使われているんですね、ちょっと おどろきでしたが、
月刊・経済Trend 2006年2月号 技術+「精神大国」へ という巻頭言で大橋光夫さん(昭和電工会長)が使われています。
ちょっと引用させていただきますと。
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「物質的豊かさ」と引き換えに、人間として正しく生きる倫理観、「心の豊かさ」を失ってきたことに、私は愕然とする。この「心の豊かさ」を取り戻すことこそ、日本の国家的テーマであり、われわれ日本人がただちに取り掛かるべき課題ではないか。
いま、企業の倫理が問われ、CSRの議論も活発だ。だが、倫理観の欠如は日本の社会全体の問題であり、日本人一人一人が個人として社会で生きる義務と責任、すなわち、PSR(パーソナル・ソーシャル・レスポンシビリティ)を教えてこなかったことに原因がある。国民の高い倫理観の醸成は、家庭、学校、企業を問わず、あらゆる機会を通じて国全体が真剣に取り組むべき課題である。
---------------------と。
まさしく、企業人であり、家庭人である 個人は、社会人 なのです、よ。であれば、その個人が ちきんと、個人として社会に生きるための 意義を 考えないと なのです、ね。
ビジョン、コンプライアンス、ステークホルダーとのコミュニケーション、地域社会との関わり方、環境目標 などなど PSRとしては、どうあるべきなのか。
2008年は、このあたりをテーマ 少しずつ クリティカルに 考え方をまとめていけたらなー なんて、
一緒に 考えませんか?ってのが、今月の世の中観 凡人からの提案です。
そして、世の中は、X’masに なりました、ね。
せめて、今日は、すべての 人が 幸せな日 で ありますよーに、。
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