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2008年2月 8日 (金)

Dear Mr.宮本亜門

来年2009年で、横濱開港150周年だそうですね。その式典で、市民と一緒にオリジナルショーを創る計画があるそうですね。そこで、宮本亜門さま ご提案が…

アルトサックスを初めて、丸2年になります。
はじめたきっかけは、50歳になったときに仕事以外に何かに打ち込んでいる自分になっていたかったから。

そして、レッスンに通い、それだけでは飽きたらず、アドリブ講座にも通い、夢中で練習しました。

今、地元のビッグバンドに仲間入りさせてもらっています。

習い始めて思うのは、演奏する場をどこに求めるか。
カラオケボックスで独りで吹いていても、上達の加減はわかりません。それよりも何よりも、音楽は、人と一緒に奏で、そして、聞いて頂いて初めて音楽なのだと、いうこと。

そんな凡人に、レッスン以外の場で初めて、演奏の機会を与えてくれたのが、そう、
「自由演奏会」という、とんでもない演奏会です。

1997年に横浜で始まり、現在では全国で年に40回も開催されるまでになっている、自由演奏会。

習いはじめた年の暮れに、思い切って参加しました。場所は、横浜関内の横浜体育館です。
ここには、なんと、500人を超える演奏者が集まって、吹奏楽を楽しみます。

この初めて参加した横浜が、自由演奏会の始まりの地。
子供の頃、学生の頃、あんなに打ち込んでいた楽器から離れ、演奏する機会を失った人たちに、「場」を与えてくれている自由演奏会。

そして、凡人のように、50歳を前にして、はじめた初心者にも、快くその「場」を与えてくれています。

昨年は、年明けの本郷台へ、そしてまた、暮れの関内へ、また、ことし、本郷台へ。
通っています。
今年は、ティアラこうとう という、吹奏楽のメッカでの演奏会にも参加しました。

普段は、ビッグバンドで、やっとついていけるくらいの凡人が、なぜ、それほどまでに、「自由演奏会」へ通うのか。

それは、

知らない人と、うまくできなくても、一緒に、吹けるという喜び。その一点に尽きます。
音楽を奏でることのできる「場」=「自由演奏会」って、そういう魅力のあるモノなのです。

亜門さま。
そんな「自由演奏会」を
ぜひ、150周年記念のショーに組み込んで頂けないでしょうか。

横浜の、そして、全国の「自由演奏会」ファンが、発祥に地に集うことでしょう。

昨年の関内での演奏会には、700人を超える人が集まりました。
きっと、きっと、
もっと多くの方が駆けつけることでしょう。
ぜひ、横浜の150周年をそんな音楽好きな人たちと一緒に祝いたいと、心から思っています。心から、。

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    どうせ日本酒を飲むのなら、いろいろな蔵元の味比べをと。量は飲めないので四合瓶でちびちびと。買い求めにお店に行くと気になる銘柄が数あるのでなかなか都道府県を攻略できません。南の地方には日本酒の蔵元がないところもあるようですが、とりあえず、全国をお試ししています。おいしい日本酒をご存じ方、ぜひご紹介ください。

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