太田総理の怒り
バラエティ番組だからできるのかなぁー…
先週の番組で、八ツ場ダム、地元住民との公開意見交換会的なシーンがありましたけれど、あれは、爆笑問題だから、できたのかなぁー。
交渉の場ではなく、地元の声を伝えるって趣旨で集まったのだろーか。
あーいうのは、もっと、やってもいーと思う。
ニュースやワイドショー的な番組でもいーけど、
バラエティで、あのネタを取り上げたのには、ちょっとビックリした。
そして、あえて 意見交換会的な、と言ったのは、
おちゃらけじゃなくて、
太田総理が、若者に向けて、「もっと見方を変えた方がいい、自分らの意見をしっかりもったほうがいい」と、発言。
単に、地元の声だけに 頷くだけじゃない ことが あの番組のおもろしいところ、と思えた。
けれど、テーマは、マニフェスト違反。
最近になって、特に赤字国債にかこつけて、ワイドショーが取り上げているように思うけど、「騙された」とか、「選挙やり直せ」とか、いうのは、
言ってる本人は、恥ずかしくはないのだろうか。
というか、元々政権交代は反対、だったのだろうか。
というか、マスコミ批判をしている、正しい人なのだろうか。
(政権交代へ誘導したのはマスコミなんだ、今更批判すんな、と)
たぶん、選挙民は、
こういう流れになることも、見越した上での、投票 だったんじゃないの。
そこを、ちゃんと、想定したうえで、政権交代を望んだんじゃないの。
だから、今更、「騙された」とか、「選挙やり直せ」なんて、言わないと、思うけど、なぁ。
その意味では、太田総理の怒りの矛先は、ちょっと違うんじゃないかと。
そこが、バラエティなるが故なのか、な。
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