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2010年9月30日 (木)

将棋とジャズ

将棋とジャズが一緒、というのはちょっと言い過ぎだったかなぁ、似ている部分がある、と言ったほうがよかったのかも。でも…

引き続き読み進んでいます。

梅田さんの ModernShogiダイアリー によると、
将棋ペンクラブ大賞(文芸部門)を受賞されたそうですね。
おめでとう、ございます。

「一緒」と言ったのは、将棋のことを知らない、ジャズも素人という凡人的には「一緒」という意味ですので、関係者の方々、それぞれの愛好家の方の中には「一緒にするな」というご意見もおありかと、思いますが、ご容赦ください。

でも、

まだ読み終えていませんが、nanaponさんが進めてくれたように、将棋音痴でも、楽しめる本です。というか、楽しめるように梅田さんが書いてくれてるんだと思います。
それにしても、将棋はいーですねぇ。
と思ったので、忘れないうちに書いておきます。

読み進めるうちに知ったのですが、対戦の後には「感想会」ってのがあるんですねぇ。
はじめは何のことかと思いましたが、
出来上がった作品をその作者2人が、制作過程を披露していくんですねぇ。

そして、梅田さんが対局中に感じた、「今、どんなことを考えて打っているんだろう」という、問いを、後で「あのときどうだったの?」と作者に直接訊ねられて、「あぁ、あんときはね・・・」と即座に答えてくれる。それをファンに書を通じて紹介してくれる。

これ、たまりませんねぇ。きっと。

将棋の世界って、こーいうことができるんですねぇ。
すばらしー。

そして、さらに、梅田さんのように(他にもおられるんだと思いますが、たとえばnanaponさんのような方も)、将棋のことを「シリコンバレーから」も観て、書いて。
棋士の方々も、書いて。

「あのとき」、どんなことをどんな風に考えて打っていたのか、ってのが振り返られる。
例え本人が、それを明かさないとしても、観ている人が、教えてくれる。

ジャズの世界に、こーいうことって、あるんだろーか。
街のライブハウスとかに行くと、すごく、ミュージシャンが身近で、
演奏し終わると、テーブルまで来てくれて、気軽にというか、普通に友達のように話ししてくれる。
それはそれで、うれしいひととき。

そんなときって、
あのアドリブの30から36小節目、ずこかったねぇ、あれってどのタイミングでとんな発想で「あのフレーズ」が出てくるの?

なんていう会話、なかなかできませんよね。
あくまで、聴いている「その瞬間」は、「おっ!」とか、「い、えぃ」とか、唸ったり、頷いたり、ってことはあっても。

それで、いーのかも、しんないけど、
将棋のように、あの39手目の38分は、いったい何を考えていたのか、
みたいに、振り返ることができると、

ジャズの楽しみは、ぐ~んと、増すように、思える、
し、「なるほど、そーやって、フレーズをつくっていくんだ」という創作活動の過程がわかってくると、
次に聴くときに、「あれ~、ひょっとして、今 こんなこと考えてたぁ?」っていう、聴く楽しみが加わってくる。

ステージ上のしぐさや、演奏中のミュージシャン同士の目配せや笑顔みたいな表情を見て、「あれ~、今なんか、あったぁ?」みたいな、楽しみはあるけれど、

それってなかなか確かめようが、ない。
でも、アドリブは「即興演奏」なので、カラダが感じるままに「考えずに」五感で演奏しているのかも、しれない。

かもしれないけど、たぶんそれだけじゃなくて、ちゃんと、「考えてる」はず、だよねぇ。
「考えたこと」がそのまま、演奏できるってことなんじゃないかなぁ。

梅田さんによると、将棋は「あのときのあの対戦の再戦」のような対局があるらしく、それは、見ている人にも、ひょっとして、「あの対戦へむかっていくのか」と思うそうだが、果たして後で確認すると、「あのときの対局の流れに持ち込んでいこう」と思って打っているらしー。そして、相手もそれを受け入れていくらしー。

ジャズのセッションでも、そーいうことってあるんだろーか。
あんときサックスにしっかりやられちゃったけど、あんときの流れに持ち込みつつ、今回は俺のトランペットで仕掛けてやろう、とか。

もし、そーいうことがあるのなら、それは、聴く方にとっては、すごーく、興味深い、
し、そのことを解った上で聴いていて、演奏が終わった後に、「やったねぇ、今日は、どしちゃったのぉ」って、ちゃんとした、コミュニケーションができる、のに。

これらは、ライブを想定してのお話ですが、
CDには、ライナーノーツというのがついていますよね。
最近の デジタル楽曲をネットで買う、という風習には、「解説」がない、のでそーいう専門家の解説を読むという楽しみのひとつが、いつの間にか、置き去りにされているようで、寂しいですが、

実は、時間があってゆっくりと聴いているときには、CDジャケットを開いて、ライナーノーツを読むときがあります。けど、希に、なんですね。あると解っているのでいつでも読めるや、と思っているとなかなか読もうと思わない。
ダウンロードしてしまうと、もともとないので、読みたくなる。
(こーいうのはあまのじゃくとはいーませんよね。ひょっとして、ライナーノーツビジネスってのがこれからはあるのかも・・・)

けど、そのライナーノーツに、
「このときの録音の彼のアドリブは、30小節からのフレーズが特に際だっていて、2コーラス目への大きなはずみになっている。あのとき彼はきっと・・・」
みたいなのってあるんでしょーか。
せいぜい、
この演奏のメンバーが出会ったのは奇跡的で・・・とか
彼のこの演奏スタイルは、次のアルバムへと進化していく・・・みたいな、ことですよねぇ。
それはそれで興味深いけれど、

としたら、この凡人が求めていることは、あまり、意味のないこと、なのかなぁ。
それとも、あるのに、知らないだけかなぁ。

もし、自分がアドリブを吹けて、演奏する機会に恵まれるのなら、
「1番手のペットがあそこで、あーきたから、次はこーやって、受けてやろうと思ってさぁ」
という、「演奏後の感想会」をぜひ、やってみたいなぁ、と

思った次第です。

でも、素人ビッグバンドでも、
譜面にないアドリブだったり、いー音がでていたり、フィルインが決まったり、すると、バッキングをやっていても、ソリの出番になっても、その曲はとても、気持ちがいーものになったりします。(私がソロの場合はほとんどがその逆になってしまいますが)

なので、プロのセッションでは、必ず、そーいうことってあるんだろーなぁ、と思う。
もし、そーなら、ぜひ、どなたか、「感想会」、やってくれませんかねぇ、。

あるいは、ジャズ界の梅田さん、が、おられたら、
そのライナーノーツでもいいので、どなたか、教えてください。

そして、街のライブハウスがもっと、盛り上がると楽しいなぁ・・・

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