義捐金
義援金とも書きますよね。辞書で検索すると、
慈善や被災者救済などの趣旨で、金銭や品物を差し出すこと。とあります…
いったい誰の権限で、配布を滞らせているんだろう、
税金、じゃないんだからさぁ、そこに困っている人がいるから、「差し出し」ているものが、
なんで届かないのかなぁ。
(-.-)ノ” ナンデヤネンッ!
だから、義捐金じゃなくて、
直接手元に届けられるモノのほうういいよねぇ、
と、なっちゃう。
とすると、困るのは、「義捐金、といえば」の赤十字。
今後、赤十字などの義捐金じゃなくて、直接手元に届けられるルートにしよう、
と思われてしまうと、
赤十字の医療活動などがスムーズにいかなくなる、
なんてコトになりかねないんじゃないの、かな。
「私の出したお金はどこの誰に渡ったんですか」
なんて、聞く人はいないわけだから、
中には悪いヤツもいるんだろうけど、そんな多少の問題はあっても、
もっと多くの「被害にあっている人」に早く届けること。
それが「義捐金」、なんじゃねぇーの。
今までの既成概念に、いつまでとらわれているんだろーね。
そーもいかない、コト。あるんだろうか・・・
ちなみにこんなニュースも。
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東日本大震災:被災3県へのふるさと納税が400億円突破、
前年度の同制度全国寄付総額の6倍
カナロコ 5月15日(日)11時0分配信
東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手、宮城、福島3県への「ふるさと納税(ふるさと寄附金制度)」が400億円を突破した。
2010年度分の同制度全国寄付総額(65億5千万円)のすでに6倍。寄付者が宛先(対象自治体)をつけない「納税」も1973億円にのぼり、合算では2375億円に達している。
制度創設に尽力した関係者や自治体は「予想していなかった形だが、制度が生かされてうれしい」(菅義偉元総務相)と話す。 「ふるさと納税」は、生まれ故郷など思い入れのある自治体への寄付に対し、現在の居住自治体で住民税などが軽減されるシステム。どの都道府県や市町村に対しても自分の意思で寄付することが可能だ。
総務省の5月初旬段階でのまとめでは、大震災以降に寄せられた「納税」は宛先自治体別(県と傘下市町村)に
▽宮城県155億4600万円
▽福島県129億7800万円
▽岩手県115億9800万円。
また、被災住民向け義援金も、日本赤十字社と中央共同募金会を窓口に「ふるさと納税」として受け入れ中。総務省によると、これまでの扱い額の内訳は赤十字が1696億2600万円、募金会が277億6800万円。両機関を通じて3県などへ配分される・・・
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TVタックル、たけしさんのエンドコメント。
こういうときなんだから、今は、全員善人、でいくべき。と。
まさに、そうだと思います。
悪いヤツは、あとでとっつかまえて、厳罰。
とーぜんです。
投稿: bonjin | 2011年5月16日 (月) 21時58分