北八ヶ岳北横岳北峰登頂
フォト中央が八ヶ岳連峰 中央が赤岳 丸みを帯びているとはいえ尖ってますよねぇ
夏にはそこへ登りたいなぁ、と。
さて、今回の登山。
南峰からいっきに北峰へ、
頂上では手元の温度計でマイナス5度だった。
改めて検証してみると
手元の温度計とは、これ
14度位を示している、 iPhoneで見ると
6度と表示する。
ってことは、8度の差があるので、
実際の頂上の気温は、温度計で見たマイナス5度からマイナス8
えっ、マイナス13度だったってこと!?
たしかに、息を吸うだけで、歯がしみた。
せいぜい10分くらいかな、頂上にいられたのは、、、
なるほど、そうだったのか。
さてさて、登山行程リポートします。
週間天気予報では怪しい雲行きだったが、
当時は晴天に恵まれた。
朝8時に新宿をバスで出発
今回の登山は、クラブツーリズムの山旅会初心者A(クラス)アイゼン歩行をマスターするというツアー。
なので講師(ガイド付き)
八ヶ岳ロープウエイの山麓駅に着いたのがほぼ10時半
崩落事故のあった笹子トンネルの登り片側通行での渋滞で30分程度のロス。
大型のロープウエイで一気に山頂駅に。もちろんスキー客と一緒に乗車。
山頂駅では、オーバーパンツを拍などの身支度を整え、
坪庭という窪地で、アイゼンを装着。
久々のアイゼン 10数年前のモノなのでどうやってつけるのかやや手間取る
坪庭を経て、八ヶ岳特有の縞枯れとなっている参道を登っていく。
縞枯れとは、縦方向に順番に危機が枯れていく現象。枯れて見えるその足下には新しい樹が育ち始めている。2403mの縞枯山と命名されたも近くにある。
雪の積もった樹林帯を抜けると北横岳ヒュッテ。ここで、ほぼ12時だったかと。
お茶休憩をして、南峰を目指す。
風が強いときは北峰には行きにくいらしい。
南峰から天候が変わらない内にすぐに、北峰を目指す。
南、中央、北アルプスまで見渡せる、眺望を堪能。
南峰を経て坪庭に下山。
坪庭を散策して、ロープウエイで帰途。
帰りに 縄文の湯 という 地元の人たち我利よしている温泉に浸かり、田舎蕎麦でビールを頂き、疲れをとった。帰りのバスも、予定より1時間ほど遅れ、新宿着、21時。
本日のホンイチフォトが、冒頭の写真でした。
雪のある内に もうそひと山 行きたいなぁ、。
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